- 部活やサークルで運動をしている人
- 職業柄、外にいることが多い人
- 日サロが趣味の人
いろんな事情があるかもしれませんが、安全かつ確実に脱毛効果を出すためには日焼けをしないことが条件です。
今回は知らないと怖い日焼け肌の脱毛リスクと、銀座カラーの脱毛ルールについてまとめました。
ぜひチェックしてみてください。
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銀座カラーの脱毛ルール
銀座カラーの公式サイトには次のような記載があります。
●以下に該当されるお客様は施術をお受けできない場合がございます。
・日焼けをしてお肌が黒い方、日焼けによる肌ダメージがある方
・体調が優れない時
・注射(予防接種を含む)の後、赤み、腫れがひかない方
・お肌の状態が悪い時(傷 / 炎症 / アトピー性皮膚炎など)
・お薬の服用、お薬の塗布中の方
もちか
▶︎日焼け直後で肌に赤みが残っている状態
どちらもNGだよ!
つるこ
毎回お手入れ前に肌状態のチェックがあるので、スタッフさんがNGと判断した場合には脱毛ができません。
なぜ日焼けに対してそんなにナイーブなのか、その理由を説明します。
日焼け中に脱毛をする3つのデメリット
日焼け肌に脱毛の光をあてることには3つのデメリットがあります。
①脱毛効果が落ちる
銀座カラーのIPL脱毛は黒い色素(メラニン)に反応する光を使うことで、毛根に熱を集中させ毛の再生組織を破壊する仕組みです。
本来なら毛だけが光に反応し肌には影響を及ぼさないのですが、日焼けをすると肌内部にもメラニンが増殖し光に反応してしまいます。
同じレベルの光を照射しても毛根以外の部分に光が分散してしまうため、脱毛効果が減少してしまうのです。
脱毛は色黒の人より色白の人の方が効果が出やすいと言われるのも、それが理由です。
②痛みを感じやすい
肌内部にメラニンが増殖されると、効果が落ちる以外に痛みを感じやすいというデメリットも生じます。
通常は毛穴だけに光が集中するので、ほとんど痛みを感じることはありません。
ですが肌全体が光に反応することになれば、広範囲に刺激を受けるので痛みを感じやすくなるのは当然です。
また、そもそも日焼け後は紫外線の影響で肌がダメージを負っています。
いつもより肌が敏感になっているので、普段は大丈夫な刺激に対しても過敏に痛みを感じてしまうんです。
③肌トラブルが起きやすい
日焼けは言ってしまえば軽いやけど状態なので、目に見えないところで肌の内部はとても乾燥しています。
本来は肌の水分が光の熱エネルギーを吸収してくれるのですが、水分が足りないと肌が熱によるダメージをもろに受けてしまいます。
肌のバリア機能も低下しているので、乾燥が悪化するだけでなく毛穴や肌の炎症トラブルを引き起こすリスクが高い状態です。
最悪の場合、毛嚢炎(もうのうえん)という白ニキビのようなブツブツができてしまったり、肌が赤く腫れてしまうことも。
一度そうなってしまうと、治るまで脱毛ができなくなるので本当に注意が必要です。
脱毛後の日焼けにも注意
日焼けは脱毛に行く前だけ気にかけていればいいというわけではありません。
脱毛後のお肌は敏感なので、少なくとも3日間は肌を落ち着かせる必要があります
血行がよくなると赤みや炎症が起こりやすくなるので、影しい運動や飲酒、熱いお風呂の入浴すらも控えなければならず、日焼けはもってのほか。
日焼け止めを塗るのはもちろんのこと、できれば長時間紫外線に当たるようなアクティビティは避けた方が良いでしょう。
つるこ
一度日焼けをすると、色が落ちメラニン色素が完全に減少するまでに2〜3ヶ月はかかると言われています。
脱毛が終わったからといって日焼けに気を許してしまうと、次の回の施術にも影響してしまうので注意しましょう。
脱毛当日は日焼け止めを塗らない方がいい
ここまで散々、日焼け対策は必要と話してきましたが、脱毛当日は肌に何も塗らないのがおすすめです。
日焼け止めやボディークリームにはシリコンが含まれているものがあり、毛穴を塞いでしまうことがあるからです。
毛穴がふさがると、脱毛の痛みを和らげるジェルや保湿成分の浸透を妨げてしまう恐れがあります。
当日は日焼け止めより日傘にしましょう。
まとめ
結論、日焼け肌はどう考えても脱毛に向きません。
安全かつ確実に効果を出したいのなら、ルールを守って日焼けには十分注意してくださいね!
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