脱毛サロンはここ数年で急激に増えており、中にはすぐに消えてしまうサロンがあることも否定できない事実です。
高額な料金を払うわけだし、通っている途中に倒産しちゃうような脱毛サロンには行きたくないですよね。
三女・もちか
長女・つるこ
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脱毛サロンが破綻する原因
ご存知の方も多いかもしれませんが、2017年、脱毛サロン「エターナルラビリンス」の破綻が大きなニュースになりました。
その倒産の原因は大きく2つです。
エタラビの経営が悪化した理由
・広告宣伝費や固定費の増加
・急激な店舗数増加
広告宣伝費用をかけた割に売り上げが伸びなかったことと、店舗拡大を急ぎすぎたあまり資金繰りが間に合わなくなったということ。
説明されればわかるけど、正直これって消費者目線で予測するのは難しいですよね。
広告費なんてTVCMからインフルエンサーの起用まで多岐にわたるし、一概に巨額の投資をしているから危ないというわけでもありません。
店舗展開もそれ自体が悪いわけではないので、積極出店をしている脱毛サロンを避けた方がいいのかと言われるとそれも違います。
では私たちは会社としての信頼性を何で見極めるべきなのか。
その答えは、事業年数と会員数です。
表に出る数字としてはその2つが一番の判断基準になります。
そこで今回は大手脱毛サロン8社の事業年数と会員数を調べて表にまとめました!
大手脱毛サロン8社の事業年数・会員数比較
脱毛サロン | 事業年数 | 会員数 | 資本金 |
銀座カラー | 25年 (1993〜) |
約50万人 | 1億円 |
ミュゼプラチナム | 6年 (2012〜) |
約330万人 | 800万円 |
キレイモ | 4年 (2014〜) |
約10万人 | 3,000万円 |
脱毛ラボ | 8年 (2010〜) |
約15万人 | 1,000万円 |
シースリー | 11年 (2007〜) |
約10万人 | 1,000万円 |
コロリー | 1年 (2017〜) |
非公開 | 800万円 (ミュゼと同会社) |
ラココ | 2年 (2016〜) |
非公開 | 3,699万円 |
エピレ | 7年 (2011〜) |
非公開 | 7億8,000万円 |
【会員数】圧倒的ナンバーワンはミュゼ プラチナム
ご覧の通り、会員数で他を圧倒するのがミュゼ プラチナムです。
実際エターナルラビリンスが倒産した時も、路頭に迷った会員を引き受け、新しい脱毛サロンとして再生させたのはミュゼプラチナムでした。
100円で脇とVラインが通い放題など、破格のキャンペーンを実施しているので、脱毛が初めての人がまず試しに行くサロンとして人気を集めています。
これだけみんなに支持されているなら試さずに終わるのはもったいないですよね。
【事業年数】老舗で安心感があるのは銀座カラー
業界の中でも老舗で、長く愛され続けているのは銀座カラーです。
25年も続くその理由は、確かな脱毛効果と健全な経営体制の証し。
派手な広告投資やむちゃな出店ラッシュもなく安心感があります。
会員数もミュゼに次いで2位。
全身脱毛が中心のサロンで50万人を 超えるのはかなり多いと言えるでしょう。
【資本金】は参考程度に流し見でOK
たまに、資本金の額で会社の規模をはかろうとする人もいますが、それは一概に正しいとは言えません。
たしかに資本金は企業の規模を見る一つの指標ではありますが、実は金額が大きいからといって優良企業と言えるわけではないからです。
資本金はあくまでビジネスを始めるときの元手金です。
資本金が巨額でも大きな負債を抱えている企業もあるし、少ない資本金で大きな売り上げを上げている企業もあります。
会社の規模や売り上げに直結するものではないので、資本金はあくまで参考程度にしておきましょう。
結論、信頼度で選ぶならミュゼか銀座カラー
企業としての信頼感を重視するなら、ミュゼ か銀座カラーがおすすめです。
この2社は特徴がはっきり分かれるので
脇脱毛、Vライン脱毛ならミュゼ 、
全身脱毛なら銀座カラー
を選べば間違いありません。
ミュゼは「両わき+Vラインの通い放題」が100円〜と激安なので、悩むより試した方が安いです!
一方で、全身脱毛となるとミュゼは割高なので、全身通い放題が最安値の銀座カラーがベストです。
つるこ