脱毛サロンの比較で価格の次にわかりにくいのが、脱毛範囲の網羅性。
銀座カラーは全身22箇所+顔2箇所の計24箇所と数えられていますが、数だけ見ると他の脱毛サロンより少ないんですよね。。。
<参考>
キレイモ 33か所
脱毛ラボ 48か所
シースリー 53か所
同じ部位でも右手左手を別々に数えるサロンがあったり、VラインをVラインサイドとVライン上に分けて数えるサロンがあったりと、脱毛サロンによってカウントの仕方が違うからややこしいんです。
部位数が多い方がお得に見えるし、価格が安く見えるから脱毛サロンとしては無理矢理でも他社より多く見せたいのでしょう。
でも、結論から言うと部位数が一番少ない銀座カラーがもっとも脱毛範囲の網羅性が高いので大丈夫!
銀座カラーで脱毛ができないのは、目の周りとまぶたの上だけ。それ以外は顔から足の先まで、漏れがありません。
「本当に銀座カラーで大丈夫?!」
ってちょっと不安になっているあなたのために、今回は大手脱毛サロン5社の脱毛範囲を徹底比較しました。
つるこ
大手脱毛サロン5社・全身脱毛範囲の比較
今回は比較対象として大手脱毛サロン5社をピックアップしました。
それぞれの脱毛可能部位を細かくチェックしたところ、体のパーツはどのサロンも同じで全て含まれていました。
網羅性に違いが出るのは顔のパーツです!
部位 | 銀座カラー | シースリー | キレイモ | ミュゼ | 脱毛ラボ |
鼻 | ◉ | ー | ◉ | ー | ー |
鼻下 | ◉ | ◉ | ◉ | ◉ | ◉ |
あご | ◉ | ◉ | ◉ | ◉ | ◉ |
あご下 | ◉ | ◉ | ◉ | ー | ◉ |
おでこ | ◉ | ◉ | ◉ | ー | ー |
もみあげ | ◉ | ◉ | ◉ | ー | ◉ |
両ほほ | ◉ | ◉ | ◉ | ー | ー |
※脱毛部位の名称は集計用に設定しているので、各サロンの呼び方とは異なります。
※目の周りなど皮膚の下に骨のない部分や、鼻の中やくちびるなどの粘膜部分は施術できません。
また、ほくろやシミ・ソバカス・肝斑などの色ムラや、ニキビや吹き出物などの肌トラブルがある場合は、その部分を避けてお手入れすることになります。
比較の結果、銀座カラーとキレイモと以外は全身脱毛と言いつつ脱毛範囲に漏れがあることが発覚!
特にミュゼプラチナムと脱毛ラボは顔の網羅率が低いです。
だって「おでこ」と「両方ほほ」が施術対象外ってことは、顔の8割は脱毛できないってことですもんね。。
「ほほ」や「おでこ」が含まれないことに後から気づいてそこだけ追加しようとすると、安いサロンでも6回で36,000円はかかってしまい、かなり割高です。
全身漏れなく脱毛したければ、銀座カラーかキレイモの2択になります。
銀座カラーとキレイモなら、どっちを選ぶべきか
網羅性の観点では同格の2社ですが、この2つで迷ったら
- 安さ、早さを重視するなら銀座カラー!
- 脱毛だけじゃなくフォトフェイシャル(エステ)も期待するならキレイモ
という基準で選ぶといいですよ!
2社の全身脱毛し放題を比較したのがこちら。
比較 | 銀座カラー | キレイモ | |
価格 | 全身脱毛 6回 |
93,000円 | 217,800円 ※全身脱毛回数プラン10回の値段 |
全身脱毛 通い放題 |
289,000円 | 396,000円 | |
スピード | 年8回 | 年6回 | |
永久保証の条件 | 無期限 | 無期限 | |
+αの特徴 | 美肌潤美(保湿) | フォトフェイシャルに切り替えOK |
価格は見れば一目瞭然!
少しでも安く抑えたいのなら、銀座カラーがおすすめです。
キレイモのメリットは、顔脱毛をいつでも好きな時にフォトフェイシャル(エステ)に切り替えられるというところ。
フォトフェイシャルは光を照射することで肌のターンオーバーを促進する美容法。
シミの元になるメラニンを分解する効果やコラーゲンの生成を促す力があり、シミ、そばかす、赤ら顔、しわ、たるみ、ニキビ、ニキビ跡など、お肌のお悩み全般に効果があるとして美容業界で注目されています。
一般的に美容クリニックでフォトフェイシャルを受けようとすると1回あたり3万円〜5万円はかかるので、それが顔脱毛の置き換えで気軽に利用できるのは結構お得ですよね!
そのため、脱毛よりもフォトフェイシャルに重点を置く人はキレイモを選ぶと良いでしょう。
まとめ
- 脱毛部位の網羅性が高いのは、銀座カラーとキレイモ
- 「安く、早く、確実に」脱毛を終わらせたい人は銀座カラー
- 脱毛と並行してフォトフェイシャルも受けたい人はキレイモ
脱毛サロンを比較する場合は、見せかけの部位数に惑わされずに、脱毛範囲の網羅性をしっかり見極めましょう!