【超まとめ】学生の脱毛サロン契約/選べる支払い方法の種類と注意点今や学生のうちから脱毛を始めるのは当たり前になっていますね!
ですが気をつけないといけないのは支払い方法。
脇だけのお試し脱毛なら数百円ですみますが、全身脱毛ともなると10万円以上の大きな出費です。
脱毛は続けなければ意味がないので、支払いは極力無理なく損しない方法を選択しましょう!
そこで今回は学生がバイト代やお小遣いの範囲内で脱毛をする場合、どんな支払い方法が理想なのかを考えるため、脱毛サロンの支払い方法を全てまとめてみました。
脱毛サロンの支払い方法の種類
まず、一般的に脱毛サロンの支払いパターンはこの5つに分かれます。
①現金払い
②クレジットカード払い
③銀行口座引き落とし
④銀行振込
⑤美容ローン
このうち、②のクレジットカードは18歳以上、⑤の美容ローンは20歳以上でなければ使えません。
また、脱毛サロンによってはショッピングローンを取り扱っていなかったり、銀行振込は選択肢になかったりするところもありますので、最終的には選ぶ脱毛サロンの決まりを確認しなくてはいけません。
まずはそれぞれの支払い方法の特徴を確認しましょう。
①現金払い
当然ながら現金払いはすべての脱毛サロンで可能です。
ただ、パターンは2つあります。
契約時に一括で支払うパターンと、毎回お手入れ時に都度払いをするパターンです。
①-1.一括払い
現金一括払いは金利もかからず、一番健全で安心な支払い方法。
ですが全身脱毛ともなると金額が大きいので、キャッシュで支払おうとなるとある程度貯蓄がなければポンっと払えませんよね。
また、20万や30万という大金を持ってエステサロンに行くのもちょっと怖いので、金額が大きくなってくるとクレジットカード払いにする人が多いです。
生活に無理のない範囲で、貯蓄と相談しながら考えましょう。
①-2.都度払い
都度払いは、お手入れ1回ごとに支払うスタイルです。
これは言い換えると、単発1回で脱毛契約ができるかどうか、ということ。
まとめて2回以上申し込むのではなく、1回ずつ単発契約をしてその都度支払いをするパターンです。
・肌に合うかどうかを確かめるために1回分だけ申し込みたい
・既に脱もうを10回終えていて、あと数回でいいんだけど何回で満足できるかわからない
こんな場合にはとりあえず1回分だけ申し込むことができる脱毛サロンが便利です。
自分のお財布事情と相談しながら、その都度やるかやらないかを決められるので、安心といえば安心でしょう。
ただ何回か繰り返すのであれば、毎回契約行為が発生するのは正直めんどくさいですし、たいていの脱毛サロンの場合はまとめて申し込むほうが安くなるので、単発契約を繰り返すメリットはありません。
②クレジットカード
クレジットカードは既にお持ちの方も多いでしょう。
一括、分割、リボ払い、ボーナス一括払いなど、お手持ちのカード会社の規定に沿って利用可能です。
分割回数を選んで無理なく支払えるというメリットのほか、カード会社独自のポイントが溜まるという利点もあります。
高額の契約であればあるほど、ポイント還元も多くなるので現金よりお得になることも!
ただし、分割のしすぎは金利の負担が大きくなりますので気をつけてくださいね!
せっかく安いキャンペーンのときに契約をしても結果的には高くついてしまいかねませんので、分割する場合には金利をよく計算しましょう。
たいていのクレジットカードは2回までは分割手数料がかからない設定になっていますので、分割は2回までがおすすめです。
注意①脱毛サロンや店舗によって使えるカードと使えないカードがある
VISA、MASTER、JCB、AMEX、ダイナースなど、クレジットカードにも様々な種類がありますが、脱毛サロンによって提携しているクレジットカード会社が異なるので、場合によってはお手持ちのクレジットカードが使えないこともあります。
また、同じ脱毛サロンでも店舗によって取り扱えるクレジットカードが異なる場合もあるので、クレジットカード決済と決めている場合には事前に店舗に確認をしておくのが無難でしょう。
ちなみに、大手脱毛サロンはこうなっています。
◆ミュゼプラチナム
VISA、MASTERは全店舗利用可能。それ以外のカードは各店舗に要確認。
◆キレイモ
VISA、MASTER、JCB、AMEX、ダイナースが利用可能。
◆銀座カラー
各店舗に問い合わせが必要
◆脱毛ラボ
VISA、MASTER、JCBが利用可能
注意②脱毛サロンによっては、一括払いしかできないところも
店頭でクレジットカード決済をする際に、一括払いしか対応していない脱毛サロンもあります。
その場合は面倒ですが、一旦一括で決済をしてあとからクレジットカード会社に連絡をして支払い方法を変更してもらいましょう。
クレジットカードが持てる年齢は?
クレジットカード18歳から持つことができます。
ただし、18歳になっていたとしても高校生はカードを持つことができません。
(※職業訓練校に通われている方や高等専門学校の方は例外)
そのためもし高校生で自分では支払えない額の脱毛コースを利用する場合には、親に相談をしましょう。
未成年の契約は金額をとわず親の同意が必要なので、脱毛をするのなら必ず親に話すことにはなります。
親に建て替えてもらって、少しずつ返していく人も多いようです。
③銀行口座引き落とし
銀行口座引き落としにも2パターンあります。
1つ目はデビットカードを使った場合、2つめは月額制プランに申し込んだ場合です。
③ー1.デビットカードでお支払い
デビットカードはクレジットカードとよく間違えられることがありますが、全く別物です。
銀行口座をつくったときに発行されるキャッシュカードで、それを使って決済をすると瞬時に預金口座から支払いをすることができます。
クレジットカード決済と違うところは、カードを使った当日に銀行口座から一括で引き落としになるということと、口座残高が限度額になるということです。
現金で払いたいけど高額を持ち歩くのは怖い、という場合に便利ですよね。
手持ちの現金が足りず、クレジットカードも持っていないというときにもデビットカードが使えます。
ただし、店舗によっては取り扱っていない場合もあるので注意が必要です。
デビットカードを使いたい場合には、事前に店舗に電話して確認をしておきましょう。
③ー2.月額制プランで、毎月銀行口座引き落とし
もう1つは、月額制のプランを契約する場合で、毎月決まった日に銀行口座から料金が引き落とされるように設定する方法です。
月額制プランはキレイモや脱毛ラボが有名ですが、月謝のように定額を支払って毎月通うタイプのプランです。
キレイモの場合、月額9,500円で毎月上半身と下半身を交互に脱毛してくプランがあります。
総額にすると高くつく全身脱毛も、月々9,500円ずつなら負担にならず続けられそうですよね!
ただし月々の支払いは現金ではなく、クレジットカードの自動決済か、銀行口座からの自動引き落としのどちらかになります。
学生でクレジットカードを持っていない場合には口座引き落としの一択です。
引き落とし日の前に必ず口座残高を確認しておきましょう。
④銀行振込
4つめは脱毛サロン指定の口座にに支払い期日までに振込みをする方法です。
契約時に振込用紙をもらう場合と、振込先の口座だけを指定される場合があります。
振込用紙があればコンビニでも決済できますが、インターネットバンキングを利用されている方であればネットで銀行のマイページにログインして振込手続きを済ませるのが便利でしょう。
ただし振込手数料は負担することになります。
銀行によりますが、200円〜600円程度です。
⑤美容ローン(ショッピングローン)
美容ローンは一番聞き慣れない支払い方法ではないでしょうか。
各脱毛サロンが提携しているローン会社(JACCS、セディナ、ヤマト、ライフなど)と契約をする方法ですが、利用するには審査が必要なため、多少時間がかかります。
メリットはクレジットカードを持っていなくても分割払いができるという点と、脱毛サロンによっては金利を負担してくれる場合があるので実質金利ゼロで分割払いができるという点です。
ただし、20歳以上で支払い能力があると認められる場合にしかローンが組めません。
審査が通らなければ、他の支払い方法を選択することになります。
美容ローンの注意点
クレジットカードの分割払いと同じで、今すぐ自分の手元からお金がなくなるわけじゃないので気軽に使ってしまう人が多いのですが、あくまで借金を返済をしていくことと同じなので、自分のキャパシティを超えないように気をつけましょう。
また中には金利負担をしてくれない脱毛サロンもあります。
・分割するとどのくらい金利が発生するのか
・クレジットカード払いのほうが金利が安くならないか
など、しっかりと条件を確認したうえで利用しましょう。
学生におすすめの支払い方法とは
ここまで脱毛サロンの全支払いバリエーションをご紹介しました。
私が学生の方におすすめするのは、
①現金払い
②クレジットカーッド払い(一括または分割2回)
③銀行引き落とし
の順です。
脱毛は長期的に続けることにより効果が得られるものなので、何よりも続けていくことが大事です。
無理をせず生活に支障のない範囲で支払える方法を選びましょう。