【キレイモ】薬服用中の脱毛になぜ同意書がいるのか/見過ごせない4つのリスク

頭痛薬や便秘薬、ピルなどを日常づかいしている女子は多いんじゃないかと思います。

かくいう私も頭痛持ちなので痛み止めは手放せません。春には花粉症の薬も飲みますし・・・

一般的に薬の服用中は脱毛を断られるものです。

以前はキレイモもそうだったのですが、最近は同意書に一筆サインをすれば脱毛を受けられるようになりました。

弊社でご用意をしております同意書に、一筆頂ければ基本的には施術が可能です。
体調が万全でない場合、副反応(赤み、痒み等)が起こりやすくなります。
引用元:キレイモ公式サイト

間違えないで欲しいのは、薬を服用中の脱毛にリスクがあるという事実には変わりないということ。

あくまで何があっても自己責任と割り切れるのであれば脱毛してもいいよ、というだけです。

自己責任というからにはもしもの時にどういうことが起きるのか、そのリスクを正しく理解しておく必要があります。

キレイモで脱毛するなら一度ぜひ一度目を通しておいてほしい内容をまとめました。

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薬の服用が脱毛に及ぼす4つの影響

1.免疫力が低下している時は肌トラブルが起きやすい

そもそも薬を飲む必要があるということは、体が不調であり免疫力が落ちているということですよね。

免疫力が低下すると、刺激に対して敏感になり、普段感じないような痛みを感じたり肌トラブルが起きるリスクが高まります。

また、特に体調が悪い訳ではなかったとしても、薬の中には飲むと一時的に免疫力を低下させる類のものもあるので注意が必要です。

 

2.光線過敏症の副作用

光線過敏症というのは、光が当たるだけで皮膚が赤くなったり発心が出たりする症状です。

「日光アレルギー」とも呼ばれています。

遺伝的にその症状が出やすい人もいるのですが、問題は薬の副作用でそうなるケース。(※薬剤性光線過敏症)

薬に含まれている成分の中には光と相性が悪いものがあるんです。

もしそれを知らずに服用して、脱毛をしてしまったら、皮膚が変質したり蕁麻疹が生じたりする可能性があります。

薬の成分までを特定することはできませんが、危険とされる薬の一例をあげておきます。

  • 抗不安薬/アルプラゾラム、クロルジアゼポキシド
  • 抗生物質/フルオロキノロン系、スルホンアミド系、テトラサイクリン系、トリメトプリム
  • 抗うつ薬/三環系抗うつ薬
  • 抗真菌薬(経口薬)/グリセオフルビン(griseofulvin)
  • 血糖降下薬/スルホニル尿素系
  • 抗マラリア薬/クロロキン(chloroquine)、キニーネ
  • 抗精神病薬/フェノチアジン系
  • 利尿薬/フロセミド、サイアザイド系
  • 化学療法薬/ダカルバジン、フルオロウラシル、メトトレキサート、ビンブラスチン
  • にきび治療薬(経口薬)/イソトレチノイン(isotretinoin)
  • 心臓の薬/アミオダロン、キニジン
  • 皮膚外用薬など/抗菌薬(クロルヘキシジン、ヘキサクロロフェン)、抗真菌薬、コールタール、香水、日焼け止め
出典:メルクマニュアル医学百貨 家庭版

これはあくまで一部なので、光線過敏症の副作用が心配な薬はこの限りではありません。

自分が飲んでいる薬が大丈夫かどうか、医師や薬剤師に確認するのが確実です。

 

3.ホルモンバランスの変化で脱毛効果が得難いことがある

薬の中には飲むとホルモンバランスが変化するものがあります。

ホルモンバランスが乱れると、お肌が過敏になったり、男性ホルモン優位になって一時的に毛が濃くなることも…。

あくまで薬の副作用ではありますが、そのタイミングで脱毛をしても効果を感じ難いです。

また、薬によって過敏になっているお肌はいつも以上に炎症トラブルが起きやすいので十分に注意が必要です。

 

4.痛みに鈍感になり肌トラブルに気づけない

キレイモの脱毛で痛みを感じることはほぼありませんが、免疫力が低下したり肌が敏感になっている時は、痛みや炎症のリスクが高まります。

本来なら異常があればすぐに気づいて対処できるのに、鎮痛作用のある薬を飲んでいると刺激に対して鈍感になり発見が遅れてしまう心配があります。

対処が遅れると必要以上に肌ダメージを受けてしまうケースもあるので、痛み止めを飲む時は注意が必要です。

特に飲んでしまいがちなのが、バファリンやロキソニン。

頭痛や生理痛でヤバイと思ったら早めに飲んじゃう薬ですが、脱毛の直前は我慢しましょう。

 

ワクチンの予防接種や塗り薬も同じ

念の為お伝えしておくと、ここでお話ししたのは飲み薬に限った話ではありません。

脱毛の直前は予防接種の予定を入れたり、ステロイドを塗ったりすることのないように気をつけましょう。

 

服用して脱毛しても大丈夫な薬もある

リスクばかり並べてきましたが、全ての薬がダメという訳ではありません。

実際私も皮膚科に通院していた時に、お医者さんから了承をもらって飲んでいた薬があります。

私は飲んでないけど、友達にはピルを飲みながら脱毛している子もいます。

いずれにしても自己判断は危険なので、医師や薬剤師さんに相談してみてくださいね。

専門家に「大丈夫」というお墨付きをもらえれば余計な心配をせずに脱毛に通えます。

 

脱毛前、どれくらい前までなら飲んでOKなのか

薬の効能はモノによってバラバラなので、こればっかりは一概には言えません。

脱毛サロンによっては6時間前からの服用を禁止しているところもあれば、1週間前からダメというルールのところもあります。

薬によって効果が持続する期間が違うので、正解はありません。

心配な人は薬剤師や医師に相談してくださいね。

 

脱毛後、施術後なら薬を飲んでOKなのか

脱毛が終わったあとはトラブルのリスクがないので薬を飲んでも大丈夫。

強いて控えるとすれば、解熱鎮痛作用のある薬ぐらいです。

解熱剤は熱を外に逃がすために発汗させる作用があり、汗を流すために毛穴が開きます。

毛穴が開き汗が出ると雑菌が繁殖しやすくなるので、肌が敏感な人は炎症が起こる可能性があります。

このようなトラブルはほとんど聞かないので、個人的にはそこまで神経質になる必要はないと思ってます。

 

まとめ

キレイモでは薬を服用中の脱毛は自分次第。

全て自己責任となるため、これらのリスクを踏まえた上で、飲む飲まないの判断をしましょう。

万が一ことが起きてからでは遅いので、薬を常用している人は一度かかりつけのお医者さんに確認しておくのが安心です。

市販薬の場合はドラッグストアにいる薬剤師さんが相談に乗ってくれます。

もし光脱毛と相性が悪い薬の場合には、脱毛予約のリスケが安心。

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上記までであれば予約の変更キャンセルが可能です。

これをすぎると当日キャンセル扱いになってしまうので、お手入れ1回分が消化扱いとなってしまうので、気をつけてください

キレイになるための脱毛でトラブルを負っても仕方ないので、リスクを把握して判断を間違えないようにしましょう。

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