学生で脱毛ローンが組めるのはこんな人!保証人〜審査条件まで心配事を総まとめ

脱毛して綺麗になりたいけど、まとまったお金がない

一括払いはイタイな〜

と思っている学生に朗報です^^

学生でも場合によってはローンを組んで無理なく分割払いをすることができるんです!

ただし注意点がありますので、ローンの仕組みと審査基準をしっかり理解した上で失敗のないようにしましょう。

これさえ読めばローンを組む前に知っておくべきことを全部網羅できるようにしました。

脱毛サロンのカウンセリングではここまで説明してもらえないので、事前に読んでおいてくださいね^^

ローン会社とは何か、という基本的なところから説明しているので、気になる項目だけ読みたい方は目次から飛んでくださいね

ローン払いのしくみ/ローン会社って何?

ローンというとパッと思いつくのは住宅ローンや車のローンでしょうか?

かなり大物を購入するときに使うイメージですが、クリニックやエステサロンでも今やローン払いは一般的になっています。

ローン払いの良いところは、クレジットカードを持っていなくても料金を分割して支払えることです。

勘違いされやすいのですが、契約する脱毛サロンに対して分割で返済していくわけではありません。

各脱毛サロンと提携しているローン会社(信販会社)と契約をして、そのローン会社に毎月脱毛料金の分割金と手数料(利息)を返済していきます。

脱毛サロン、ローン会社、利用者の関係はこのようになっています。

ローン会社が私たちの支払いを肩代わりして、一括で脱毛サロンに払ってくれているんです。

もちろんローン会社は支払いを建て替えるリスクがあるので、ちゃんと返済してくれる見込みのある人としか契約をしません。

そのため、利用には審査が必ず発生するんです。

学生でも、ローン審査は通過するの?

ローンを利用するのに避けては通れない”審査”ですが、この審査を申し込むのにも2つの条件があります。

学生の場合は、まずこの条件を満たせるかどうかが大きなポイントになります。

これから紹介する2つを両方満たさないと、審査さえしてもらえません。

①18歳以上であること

学生といっても、18歳未満の中学生〜高校生はローンの本人申し込みができません。
(ローン会社によっては20歳以上でなければ申し込めない場合もありますので、条件には注意が必要です。)

本人申し込みはできないけれど、本人に代わって親が親名義でローンを組むことはできます。

その場合はもちろんご両親に相談の上、申し込み書の署名捺印もご両親にしてもらう必要があります。

またもしあなたが18歳〜19歳の場合には、ルール上本人名義での申し込みはできますが、未成年なので必ず保証人を立てなければいけません。

年齢が20歳を超えていたとしても学生の場合には、未成年者と同様に保証人が必要ですのでご注意ください。

 年齢ローン審査申し込み保証人
学生18歳以下×
18歳〜19歳必要
20歳以上必要
社会人20歳以上
不要

②年間95万円以上の収入が見込めること

まずは上記①の条件を満たしていることを前提とします。

そのうえで2つめの条件は年間収入の額です。

この収入はお給料やバイト代だけではありません。

学生の場合は親の仕送り金額も含まれます。

たとえば親の仕送りとバイト代で月8万円あれば、年間96万円の収入があるとみなされます。

そして、雇用形態は正社員だろうが、契約社員だろうが、アルバイトだろうが関係なく、ここでは金額しか問題になりません。

この2つを同時に満たせば学生でもローン審査の申請が可能です。

ローン審査の申請方法/必要な持ち物

ローン審査の申請は、特段難しい手続きはありません。

脱毛サロンのカウンセリングに行って、スタッフさんにローンで申し込みたいと伝えれば必要な書類を用意してくれます。

具体的にどんなローン会社があるか、分割回数や金利手数料をシミュレーションするとどうなるかなど、詳しいことはそのとき説明してもらえます。

分割回数が決まれば、あとはスタッフさんの案内に従って書類に必要事項を記入するだけなので、さほど時間もかかりません。

申し込みに必要な持ち物

ローン審査の申し込みには印鑑と身分証明書が必ず必要になります。

身分証というと学生証がピンとくるかもしれませんが、残念ながら学生証は利用できない場合がほとんどです。

氏名、現住所、生年月日が確認できるものでなければ認められませんので、

①運転免許証
②健康保険証
③パスポート
④住民票基本台帳カード(住基カード)
⑤個人番号(マイナンバー)カード

のいずれかを持参しましょう。

個人的にはマイナンバーカードはオススメしません。(情報漏洩が怖いから)

ローン審査の基準 〜3つのチェック項目〜

申請ができたら、あとは審査の通過を待つのみ!

早ければその日に結果が出る場合もありますが、ローン会社によっては1週間程度かかることもあります。

そんなに時間をかけて何を審査しているのかというと、主には3つです。

①安定した収入があるかどうか。

先ほど審査の申し込み条件のところで、年間95万円以上の収入がある人しか申し込めないとお伝えしましたが、審査では本当にその収入が見込めるのかどうかをチェックされています。

最低限の基準を満たしていないと返済が滞る可能性があり、ローン会社としてもお金を貸すリスクが高いからです。

金額だけで一線を引かれるわけではありません。

たとえば本人の収入が少なくても養ってくれる親の収入が十分であったり、学生だけど実家暮らしでほとんど生活費がかからない生活をしているなど、個々人の状況を考慮して返済見込みがあると判断されることもあります。

②過去の借金履歴

過去に自己破産や借金の返済遅延があると、その履歴はいわゆるブラックリストに載ってしまいます。

過去の履歴はすべて信用情報機関に登録されていて金融会社の間で共有されているので、あなたが申告せずとも調べれば簡単にわかってしまいます。

ここでは借金をしたことが問題なのではなく、返済できなかったり返済を延滞したりしていることが問題視されます。

もし過去に借金をしていても、きちんと返済していれば全く問題はありません。

③現在の借金状況

ローンを申し込んだ時点でほかにも返済途中の借金やローンがある場合には、それも含めて借り入れ状態が支払い能力に見合っているかどうかチェックされます。

今回新たに追加でローンを組んだとしても、返済できる見込みがあると判断されれば審査は通過です。

具体的な分割回数、返済方法が知りたい

ここまでローンの申請条件や審査基準についてご紹介してきました。

ただ、いざ利用するとなると何回くらいの分割にできるのか、どのように返済していくのかなど、イメージが付いていない方も多いんじゃないでしょうか。

正直なところ、細かい条件はローン会社によって違うので一概には説明できないのですが、そうはいってもざっくりだとイメージがわかないと思うので、今回は代表的なローン会社を例にとってご説明します。

株式会社日本プラム

こちらは実際にキレイモ他数社で利用できるローン会社です。

分割回数の自由度が高く、利息の設定も良心的なのが特徴です。

《特徴》
・分割金は月々3,000円から100円単位で設定可能
・返済方法も毎月定額返済・ボーナス併用払い・一括返済・2回払いなど選択肢が豊富
・返済回数も3回から36回まで選べる
・一括返済、2回払いは手数料無料
・返済は銀行からの自動引き落とし
・未成年/学生以外の方は、保証人が不要
・審査がスピーディー(30分~1時間以内)

提携しているローン会社は脱毛サロンによっても異なりますし、同じ脱毛サロンでも店舗によって提携先が違う場合も多々あります。

なぜならローン会社もたくさんあって、中には取引地域が限られている中規模〜小規模のものもあるからです。

ご自身が行かれる店舗では日本プラムと提携がない場合もあるかもしれませんので、ここではあくまで例ということでご理解くださいね。

複数のローン会社と提携している脱毛サロンの場合には、もし1社目の審査が通らなくても、2社目・3社目と紹介してもらえます。

ローンの分割回数は何回?金利手数料は?

日本プラムの場合、分割回数は最大36回まで選ぶことができます。

金利手数料は分割回数によって変わりますが、だいたい8〜10%程度です。

クレジットカード払いの場合、分割回数が最大24回までだったり金利手数料が最大15%になることもあるので、ローンで支払う方がお得になることも!

ローン会社によって条件が異なりますので、カウンセリングの時にしかり確認しましょう。

無理なく返済を続けられる額で、金利負担が大きくなりすぎない分割回数を落とし所にしましょう。

ローンの支払い方法/引き落とし日はいつ?

引き落とし日もローン会社によって異なりますが、日本プラムの例を紹介しておきます。

返済方法は銀行口座からの自動引き落としで、毎月5日に引き落とされます。

5日が休日の場合は翌営業日が引き落とし日です。

引き落とし日は指定されているので、原則変更はできません。

うっかり引き落とし日に口座が残高不足になってしまっていたら、引き落としができなくなってしまいます。

その場合は振込手数料を自己負担して、ローン会社の指定口座に振り込まないといけません。

学生のローン契約のまとめ

◆学生でも条件を満たせばローン契約が可能。
条件①18歳以上
条件②一定の収入があること◆未成年、学生は保証人が必要。

ローンは条件さえクリアすれば、誰でも手軽に利用できます。

今すぐ自分の手元からお金がなくなるわけじゃないので油断しがちですが、支払いに無理が生じないよう条件はよくよく考えて自分のキャパシティを超えない範囲で利用しましょう!