【超簡単】勧誘されない脱毛サロンの選び方/しつこい提案を受けずにすむ方法

もちか

脱毛にかぎらずエステサロンって勧誘が激しいイメージで、カウンセリングに行くのが怖い。。。
昔に比べて勧誘する脱毛サロンはずいぶん減ったけど、ゼロではないわね。

つるこ

私も脱毛を始める前は、いろんな脱毛サロンの口コミを読み漁ってチェックしましたが、「勧誘された」っていう口コミの1つや2つはどの脱毛サロンにもありました。

究極を言えば「勧誘された」という口コミが一切ない脱毛サロンを選んだとしても、あなたがそこに行って勧誘される可能性はゼロとは言い切れません。

なぜなら、あくまでカウンセリングを担当するスタッフさんによるからです。

ならば、勧誘で嫌な思いをしたくない私たちができることは2つです。

  1. できるだけ勧誘の確率が低い脱毛サロンを選ぶ
  2. 会話の主導権をにぎり、勧誘されないテクニックを身につける

特に今回私が強くオススメしたいのが、②会話の主導権を握るということ。

実はこれ、営業経験10年の私が「営業トークがしづらかった人」に共通する特徴でもあります。

もしあなたが口下手で人見知りだったとしても、これさえ知っていれば必ず相手にとって勧誘しにくいお客さんになることができます^^

 

①勧誘されない脱毛サロンの選び方/4つのチェックポイント

どの脱毛サロンも勧誘がゼロとは言い切れませんが、極力勧誘リスクの低い脱毛サロンを選ぶことで、なるべく勧誘被害にあう可能性を低くすることはできます。

そこで、まずは脱毛サロンを選ぶ際にチェックすべき4つのポイントからご紹介しましょう。

⑴「勧誘しない」と宣言している脱毛サロンを選ぶ

まずはじめに会社として勧誘しないことを宣言している脱毛サロンを選ぶことが大前提!

私の調べた限り、公式サイトに「勧誘なし」と書かれている脱毛サロンがこちら。

  • ミュゼプラチナム
  • キレイモ
  • 脱毛ラボ
  • 銀座カラー
  • エピレ
  • エステティックTBC

TwitterやfacebookなどのSNSが浸透し、良くも悪くも口コミがすぐに広まるようになった今、勧誘行為はお店の評判を下げる一番の要因であることをお店側も認識しています。

そのため、会社としてスタッフに勧誘を禁止する方針を明確にする脱毛サロンも増えてきたんです。

脱毛サロンの公式サイトは要チェックですよ!

⑵スタッフに契約ノルマを課していない脱毛サロンを見極める

次に、いくら表向き「勧誘しない」と言っていたとしても、スタッフに契約金額(契約本数)のノルマを課している脱毛サロンは、実態として勧誘されるケースが多いです。

そもそも勧誘は、する側にも精神的に負荷がかかることなので、スタッフさんだって勧誘したくてしているわけではないのです。

勧誘をせざるをえなくなってしまうのは、彼女たちに営業ノルマが課せられているから。

そこまで見越して、スタッフに売り上げノルマを一切負わせない運営に切り替えたのがミュゼプラチナムです。

私の友人が実際にミュゼで働いていたのですが、個人が売り上げや契約本数で責められることは全くなかったと聞いています。

ここまで徹底してくれている脱毛サロンなら、勧誘されるリスクはグッと低くなります。

⑶中〜小規模サロンではなく、大手脱毛サロンを選ぶ

じつは勧誘行為は業界でも中〜小規模の脱毛サロンに多い傾向があります。

なぜなら、大手脱毛サロンは常に人気でキャパシティ以上に混雑しているため、わざわざ勧誘をする必要がないからです。

そういう意味でも、ミュゼプラチナムは安心。(業界最大手)

中〜小規模の脱毛サロンほど、売り上げを伸ばすことに必死で勧誘されやすい特徴があります。

とくに個人運営の脱毛サロンは口コミが少なく、しっかりと見極めないとひどい目にあうこともあるので注意が必要です!

⑷脱毛に特化したサロンを選ぶ

最後に、勧誘が行われますい脱毛サロンの特徴として、メニューの幅が多いということが挙げられます。

エステティックTBCやジェイエステティックのようにメニューが脱毛だけではなく、痩身エステ・フェイシャルエステなど多岐にわたる場合、1つ断るとまた別のものを勧められる可能性がとても高くなります。

いろんなメニューを試したいのなら良いのですが、脱毛しか考えていない場合は脱毛専門のエステサロンを選ぶのがおすすめです。

 

②会話の主導権をにぎるテクニックを身につける

ここまで、できるだけ勧誘リスクの低い脱毛サロンのみつけ方をご紹介してきました。

ここからは、実際のカウンセリングで実践できる会話術についてお話ししたいと思います。

トークは先手必勝!

ずばり、相手から勧誘や営業のプッシュを受けたくないときには先手必勝です!

長年営業をやっていた私の経験上、勧誘されにくい人は共通して相手よりも先に自分の意思表示を明確にしています。

最初に自分の希望(意思)を伝えることで、よっぽど空気の読めない人でないかぎり、相手はそれに合わない提案をしづらくなります。

望んでいない提案をされるよりも先に自分の希望を伝え、相手のペースで会話を進めさせないようにするのです。

具体的には、カウンセリングの冒頭でこんなふうに切り出してください。

「今日はお試しプランの話だけ聞きにきました。」
「予算が◯◯◯円なので、それ以上のプランは全く考えていません」
「他社のプランと比較して決めたいので、今日は契約までは考えていません」

などなど、はじめにこちらのスタンスを伝えることでこれから始まる会話の中身を制限します。

ただただ向こうのペースで話を聞き続けるのは疲れちゃうし、そういうタイプが一番勧誘されやすいので、ぜひこれ実践してください!

これをするだけで、よっぽど空気の読めないスタッフさん以外は、意に沿わない勧誘ができなくなります。

不要な勧誘をされないための戦いは、入店直後に始まっている

そしてもう1点、カウンセリングの中身を左右する大事なことがあります。

それは入店直後、カウンセリングの前に渡されるアンケートにあれもこれも書きすぎないということです。

脱毛サロンによって多少異なりますが、だいたいこのような流れでカウンセリングは進みます。

①カルテの作成/アンケートの記入
名前や住所、脱毛経験、アレルギーなどのパーソナル情報
お肌の悩み
脱毛してみたい部位
自己処理に不安をかかえている部位など

②カウンセリング
脱毛の基礎知識(毛周期など)の説明
その脱毛サロンの脱毛方法、機械の説明
 事前に記入したカルテ(アンケート)の内容をもとにヒアリング
プランの提案

③契約
支払い
注意事項、ルールの説明

流れをご覧いただいてわかるように、カウンセリングの中で提案される内容は、ほぼ事前のアンケートによって決まるといっても過言ではありません。

脱毛サロンのお姉さんも暇ではないので、マニュアルに沿ってあれもこれもオススメするというような営業のしかたはしません。

アンケート内容を読み取り、あくまであなたが興味を示しそうなプランを提案するのです。

脱毛サロンで勧誘されたという人にありがちなのが、このアンケートに気軽に答えて、契約する気もないのに「ムダ毛が気になる部位」っていう問いに「全身」って回答しちゃったっていうパターン。

そりゃあ、全身脱毛をプッシュされますよねw

勧誘されたくないと言いながら、自ら墓穴を掘ってしまっているんです。

あなたがもし本当に勧誘や提案をシャットアウトしたいなら、カルテ(アンケート)の記入には十分注意してください。

余計なことを書かないのが正解!

 

勧誘を受けたときの効果的な断り方

ここまで万全を期しても、万が一勧誘を受けたとき、どうすれば良いのか。

こちらの要望を明確に伝えて、スキのないアンケートを提出したとしても、何もかも無視で自分の押したいプランを強引に勧誘してくる空気の読めないスタッフさんがいた場合のお話です。

よく、「その場を濁さないうまい断り方があったら教えて」なんて言われるんですが、空気が読めないレベルの人に対して、うまい断り方なんて正直ありません。

もちか

きつい言い方するの、失礼だよなあ。。。

とか

もちか

私の一言で相手が傷ついたらどうしよう。

なんて考えていると、勧誘の魔の手から抜け出せません。

むしろ、相手があなたの気持ちを無視して強引に勧誘を仕掛けてきている場合には、こちらも遠慮せずハッキリ「NO」と言いましょう!

日本人にありがちな、「相手の気持ちを察しながら遠回しに断る」っていうのが一番つけこまれます。

断るのが苦手な人だとバレると、もう少し押せばなんとかなるんじゃないかと思われて、勧誘がエスカレートするんです。

だから、ほんのちょっと勇気はいるかもしれないけど、きっぱり「NO!」ということが大事。

「ご提案はありがたいのですが、それには興味がないのでお断りします」

「はじめにお伝えしたとおり、Aコースだけでけっこうです」

「他の脱毛サロンと比較してから決めるので、今ここで結論は出せません」

など、状況に応じて使ってみてください。

スタッフさんたちはNOと言われ慣れているので、あなたにNOと言われたからといって立ち直れないほどのダメージは受けません。笑

気を遣わずに、きっぱり断って早く会話を終わらせましょう!

 

万が一、勧誘に負けて契約した時はすぐにクーリングオフ!

とはいえ、気が弱くてどうしても断れなかった、という人もいるでしょう。

早くその場から解放されたい一心で、根負けして契約書にサインをしてしまったとしても、クーリングオフを使えば契約を放棄することができます。

ただし条件があります。

クーリングオフの対象となるのは、

  1. サービス提供期間が1カ月以上
  2. 契約代金が5万円以上
  3. 契約から8日間以内のタイミング

だけです。

この3つを満たす場合には、書面を郵送することで無条件に契約を解除し、支払ったお金を全て返済してもらうことができます。

クーリングオフについてはこちらの記事に詳しくまとめました。

https://xn--m9jq9cxhob1cwivlzby277cigxcxrvc.com/cooling-off

万一のときにはこのような手段もありますので、安心してください。

 

さいごに

今回は勧誘リスクの低い脱毛サロンの選び方、万一の勧誘に備えての対処法についてお話しました。

初めてのカウンセリング、不安に思うのも無理はありませんが、最近は強引な勧誘をする脱毛サロンは本当に少なくなったので安心してください。

万が一の時も、今日お伝えしたことを実践していただければ切り抜けられます!

あなたもぜひ、つるすべ肌への一歩を踏み出してくださいね^^