銀座カラーで脱毛を検討していて、近いうちに風疹やインフルエンザなどの予防接種を受ける予定がある人に、注意してほしいことがあります。
長女・つるこ
脱毛と予防接種は何も関係ないように思われがちですが、受ける日に気をつけないと肌トラブルを起こす可能性があるんです。
安全に脱毛を受けるために予防接種前後の脱毛のリスクについて詳しく見ていきましょう。
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銀座カラーの脱毛ルール・予防接種編
銀座カラーでは次の項目に当てはまる人は、施術ができない決まりがあります。
以下に該当されるお客様は施術をお受けできない場合がございます。
・日焼けをしてお肌が黒い方、日焼けによる肌ダメージがある方
・体調が優れない時
・注射(予防接種を含む)の後、赤み、腫れがひかない方
・お肌の状態が悪い時(傷 / 炎症 / アトピー性皮膚炎など)
・お薬の服用、お薬の塗布中の方(※https://ginza-calla.jp/faq/03-index.html)
予防接種後に、赤みが出ている人や腫れがひかない人は脱毛を受けることができません。
特にワクチン接種から何日以上避けるという決まりはありませんが、赤みや腫れなどの症状がなくてもしばらくは脱毛を避けましょう。
肌がデリケートな状態で施術を受けると、肌トラブルが生じたり思うように効果が得られなかったりするからです。
ここからは脱毛にあたり最低限知っておくべき3つのリスクについてお話しします。
予防接種後の脱毛は避けたほうがいい3つの理由
肌が敏感な時期に脱毛をおすすめできない理由は次の3つです。
- 肌トラブルが生じやすい
- 痛みを感じやすい
- 脱毛効果が下がる
1. 肌トラブルが生じやすい
通常なら問題ありませんが、予防接種後の体が弱っているときは、肌の炎症や黒ずみなどのトラブルを引き起こす可能性が高まります。
予防接種後の体はウイルスと戦っていて、症状がなくても免疫力が下がり肌も敏感な状態なのです。
いつもは大丈夫でも、このタイミングで脱毛をすると赤みや炎症が生じてしまうことも。
万が一、肌トラブルが起こってもそれは自己責任です。体のためにもしばらくは安静にしましょう。
2. 痛みを感じやすい
いつもは脱毛の痛みを全く感じないという人でも、脱毛前に予防接種を受けた場合は痛みを感じてしまうことがあります。
これは予防接種によって免疫力が下がり肌が敏感になっているのが原因。
生理前や風邪をひいたときに体がだるくなったり肌が荒れやすいのと同じです。
3. 脱毛効果が下がる
施術中の痛みは照射パワーを落として抑えることになりますが、照射パワーを弱くしてしまうと脱毛効果が下がってしまいます。
肌トラブルや痛みのリスクを背負ってまで脱毛したのに、効果が低ければ意味がありませんよね。
予防接種前も脱毛しないほうがいい理由
三女・もちか
長女・つるこ
脱毛後の肌は少なからずダメージを受けて敏感になるので、その状態で予防接種をすると注射した箇所が腫れ上がってしまうことがあります。
そのため予防接種前に脱毛を受けるのもオススメしません。
また、脱毛後のお肌は敏感なので、体温が上がると赤みやかゆみなどのトラブルが起こりやすいという懸念もあります。
人によってはワクチンの摂取で熱が上がってしまうことがあるので、その点でも避けたほうが無難と言えるでしょう。
運動や入浴、アルコールの摂取を控えるように言われるのも同じ理由です。
結論、予防接種の前後2週間は脱毛を避けよう
脱毛を避ける日数は、銀座カラーでははっきり決まっていませんが、予防接種の前後2週間あけると安心です。
脱毛前後に予防接種を受けることにはリスクがあります。
赤みや腫れがないからといって、無理して脱毛を受けないでくださいね。
予防接種の前後はしっかりと日にちをあけて、安心・安全に脱毛を受けましょう!