平日はなりふりかまわず戦闘モードで働いているけど、ふと鏡を除いたら、口周りのうぶ毛がヒゲと言われても否定できないほど濃くなっていた、、、
そんな経験、ありませんか?
毛がいつのまにか濃くなっている原因は、男性ホルモンの増加にあります。
- 日頃、男性顔負けのレベルでバリバリ働いている
- 仕事がハードでストレスが溜まっている
- 夜更かしが多い
- 食事は肉食系
- タバコがやめられない
1つでも心当たりがある人は要注意!
あなたのオス化、もう始まってます!
この記事では、毛が濃くなってしまう原因とオス化を止める対策についてご紹介します。
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口ひげ・あごひげが濃くなる原因は男性ホルモンの増加にあった
女性にももともと男性ホルモンは存在しているのですが、その量が増えたり、女性ホルモンが減ることで相対的に男性ホルモンの割合が増加したりすると、髭などの体毛が濃くなる現象がおこります。
そもそも男性ホルモンって何?
男性ホルモンには筋肉をつくったり、骨を太くしたり、決断力や判断力を高めるといった重要な役割がたくさんありますが、そのなかの1つに体毛を増やす(濃くする)という作用があります。
男性ホルモンから分泌されるテストステロンが、毛乳頭(毛を作っている細胞)に発毛司令を出し、毛を太く、硬くしてしまうのです。
体毛には無性毛と男性毛がある
じつは私たちの体毛には無性毛と男性毛とよばれる2種類の毛があります。
無性毛
ホルモンの影響を受けない毛
※まゆげ、まつげ、頭髪
男性毛
男性ホルモン(テストステロン)の影響を大きく受ける毛
※ひげ、胸毛、腹、背中、手足
男性ホルモンの影響を受けて濃くなるのは「男性毛」のほうです。
女性の男性ホルモンが増えてしまう3つの原因
男性ホルモンが増える原因は様々考えられますが、主にこの3つが原因です。
精神的、肉体的ストレス
睡眠不足(不規則な生活)
栄養不足(食生活の偏り)
女性ホルモンはデリケートなので、ストレス過多になると簡単にバランスが崩れてしまいます。
女性ホルモンを増やせばいいということではなく、バランスをとることがとても重要です。
ストレスを溜め込まないようにすること、睡眠の質と量を担保すること、栄養のある食事をすることを心がけましょう。
とくに女性ホルモン(エストロゲン)と似た働きをしてくれる大豆イソフラボンを含む、豆腐や納豆、豆乳などを意識的に摂取するのは有効です。
濃くなってしまった口ひげ、あごひげの対処法
食事や生活習慣の改善を心がけてホルモンバランスを整えることはとても大切ですが、即効性はありません。
そこでここからは今濃くなってしまっている毛を薄くするおすすめの方法をお伝えしましょう。
①まずは除毛
口周りの毛を今すぐキレイにするには、除毛しかありません。
除毛には、
- 毛抜きで抜く
- カミソリ・電気シェーバーで剃る
- 除毛クリームで溶かす
の3つの方法がありますが、おすすめは②です。
毛抜きで抜く行為は毛穴への負担が大きく、毛穴が開き、最悪の場合毛穴が炎症して毛嚢炎になってしまうことも。
また、除毛クリームは毛を溶かす成分が毛だけではなくお肌にもダメージを与えてしまうことがあるので要注意です。
まずは肌に負担をかけない正しい方法でシェービングをしましょう。

②抑毛ローションを塗る
自己処理をしたあと、抑毛ローションを塗るとさらに効果的です。
抑毛ローションには女性ホルモンの代わりをしてくれる「イソフラボン」やムダ毛を柔らかくしてくれる「たんぱく質分解酵素」が含まれています。
即効性はありませんが、塗り続けることで徐々に毛が生えるスピードが遅くなったり、毛質が細く薄くなります。
③最終手段は脱毛!
口周りのうぶげって、気づいたときには結構伸びていたりして、やっかいですよね。
いっそうのこと、ムダ毛処理が必要ないくらいツルツルにしたい、っていう人には脱毛がおすすめです。
顔脱毛だけのコースや「あご」「鼻下」など気になる部位だけ選んで脱毛できるところもあるので、ぜひチェックしてみてくださいね!
うぶ毛は脇などの濃い毛よりも脱毛に時間がかかるので、やるなら無制限で通い放題の銀座カラーがおすすめです。
全身脱毛じゃなく、顔だけのプランもありますよ!
ぜひチェックしてみてください。