
敏感肌のくせに剛毛という二重苦に悩んできたアラサー女子。
肌ダメージを受けずに深ぞりできる”神ソリ”を求めて、50本以上試し剃りしてきた自称カミソリマニア。
好きな言葉は「簡単」「安い」「つるつる」。
最近CMでも話題のヴィーナス・スワール、フィット感抜群で深剃り向きと聞けば試さずにいられません!
全米で売り上げNo,1ということで期待は大!
定価はちょっとお高めなのがネックですが、ダメ元でAmazonで検索したら1,000円切ってたので即ポチで購入しました!
結論、今まで使ったカミソリの中で剃り心地はNo1!
ほんとに根元から綺麗に剃り上げることができて感動モノ!涙
- 剃っても剃ってもすぐ生えてきてチクチクする
- 無理な深ぞりで肌を痛めてしまっている
そんな方に超絶オススメです。
というわけで、今日はジレット社のヴィーナススワールの使用感について根掘り葉掘りレビューします。
目次からジャンプ
スペック確認
《ジレット・ヴィーナススワール》
メーカー:ジレット
本体価格:Amazonで991円(変動あり)
替刃価格:Amazonで4個1,260円(1個あたり315円)
刃:5枚刃
重さ:28.5g
付属品:本体、替刃2個
- 全米売り上げナンバーワン!
- 進化した曲面フィット5枚刃。ヴィーナス史上もっとも薄い刃でどんなカーブにも密着
- フレキシボール搭載で、曲線にもフィットするので剃りやすい
ヴィーナススワールの使い方
まずは本体に刃を装着。
カチっと音がするとちゃんとはまっています。
そして、剃る前にまずカミソリのヘッドを濡らして刃の周りの紫色の部分に水をなじませてください。
すると次第にヌルヌルとしてくるはず!
ヌルヌルが確認できたら、剃りたいお肌のほうも濡らして、いざ剃毛!
ヴィーナススワールの使用感
ポイント①フレキシボール効果で動きが超なめらか!
写真だとわかりにくいですが、ヌルヌルした液体の効果で力を入れなくてもカミソリがスルスルとすべってくれます。
そして、びっくりするのが動きの柔軟さ!
ふつうのカミソリは肘や膝など凹凸やカーブがある部分は一度ではなかなか綺麗に剃れませんよね?
私もよく失敗して流血してましたが、ヴィーナススワールはそんな失敗とは無縁!
本体に丸いボール(フレキシボール)がついているおかげで、すーっと撫でるだけで体の形に沿ってなめらかに滑ってくれます。
つるこ
これに変えてからカミソリで切り傷をつくることがなくなりました。
普通のカミソリはヘッドが上下にしか動かないけど、ヴィーナススワールは左右にも自在に動くんです。
可動域のすごさはこの動画がわかりやすいのでぜひ見て欲しいいいい!!!
ポイント②極薄の 刃が密着!ツルツルが長持ち
フレキシボール効果でフィット感が半端ないことに加え、刃そのものが薄いことも深ぞりに向いているポイントです!
5枚刃がお肌にしっかり密着してくれるので、根こそぎ剃れてる感覚があります。
剃り残しが目立ちがちな脇やVラインもこれで剃ると綺麗な仕上がりに!
いつもなら翌日の昼頃にはチクチクしてくる剛毛な私でも、ツルツルが長持ちする実感があります。
ポイント③マイクロファインコームが毛流れを整えて逃さない
写真のピンク色で囲った部分、小さなギザギザが見えるでしょうか。
「マイクロファインコーム」という名のこのパーツ、地味ですけどめちゃくちゃいい仕事します。
ようは櫛(くし)で髪をとかすのと同じように、ムダ毛の流れを整えて根元から毛を持ち上げてくれるので、刃が刈り取りを逃さないんです。
とくに脇毛のように毛の生えている方向がバラバラの部位は、一定方向から剃るだけでは剃り残しが発生しやすいので、マイクロファインコームの効果は絶大!
いままで剃り残しまくっていたのがウソのように、綺麗に仕上がります。
【注意】シェービングジェルと剃毛後の保湿は絶対!
気持ちいいほど綺麗に深ぞりできるということは、それだけ刃が深く当たっているということなので、正直しっかりケアしないと肌ダメージのリスクはあります。
従来のカミソリと比べると圧倒的にしっかりと刃が肌表面をとらえて密着する構造なので、なおさらです。
深ぞりの代償として肌ダメージを負いたくなければシェービングジェルは必ず使いましょう!
ボディーソープの代用はオススメしません。お肌に必要な油分まで洗い流してしまうので、剃ったあとの乾燥がひどいです。
お手入れ後の乾燥は大敵なので、私はヴァセリンやニベアのようなこっくりしたクリームタイプのもので体全体を保湿しています。
この2つを徹底していれば、よほどコンディションが悪くないかぎり肌荒れしません。
しいて言うなら、保管用のシャワーホルダーがほしかった。。。
こういう替刃式カミソリって、衛生的に保管しておけるホルダーがついてるのが当たり前と勘違いしていたのもあって、開封した時にホルダーがなかったのはちょっと残念でした。
私はヴィーナスエンブレイスのホルダーを持っていたので、ためしに使ってみたら、これが意外にしっかりフィット!
もし他のヴィーナスシリーズのカミソリを買ったことがあれば、ホルダーを使いまわせるかもしれないのでお試しあれ!
ない人は、100均で手頃な大きさのプラケースを買ってきて収納するのがおすすめです。
刃は上向きにして、通気性のいいところで保管すると長持ちします。
ヴィーナススワールのコスパ
というわけで、深ぞり派には文句なしにオススメなヴィーナススワールですが、使い続けるとなると替刃のコストも重要な判断基準ですよね。
そこで、ヴィーナスシリーズの替刃を月に2回交換するとしたときのランニングコストをまとめてみました。
シリーズ | 替刃1個あたり | 1ヶ月に2回交換する場合のランニングコスト |
---|---|---|
ヴィーナススワール | 315円 | 630円 |
ヴィーナスエンブレイス | 282円 | 564円 |
ヴィーナスエンブレイス/センシティブ | 351円 | 702円 |
ヴィーナス&オレイ | 292円 | 584円 |
ヴィーナススパ | 301円 | 602円 |
ヴィーナスブリーズ | 344円 | 688円 |
ファーストヴィーナス | 263円 | 526円 |
価格は定価ではなくAmazonで最安値で買える金額から算出しています。
ヴィーナススワールの替刃は安くはないですが、他のヴィーナスシリーズより薄く加工された刃でマイクロファインフォームもついていることを考えると妥当なお値段。
ちなみにヴィーナスシリーズであれば全ての替刃が互換性があり、どの本体にも装着できるようになっています。
もちろん一番安いファーストヴィーナスの替刃をヴィーナススワールの本体にセットすることも可能です。
ためしに一番安いファーストヴィーナスを装着してみたのがこちら。
普段は安い刃を使っておいて、ここぞという時だけスワールの刃に変えるというのもアリですね!
本体はフレキシボールつきのヴィーナススワールが一番使いやすいので、スワールをベースにいろんなシリーズの刃を試してみるのがおすすめです。
まとめ
- フレキシボール、極薄5枚刃、マイクロファインコームの3つが揃って深剃りに最適。
- ただし、肌荒れしやすい面もあるので保湿とシェービングクリームは絶対
- ランニングコストは高めだけど、値段に見合う価値あり
というわけで、私史上もっとも深剃り具合に満足できたカミソリでした!
剛毛ですぐ伸びてくるムダ毛をなんとかしたい!って人にはコレが一番おすすめです!
ただし生理中とか、肌が敏感な時はダメージを受けやすいので保湿をおこたらないようにお気をつけください。
つるこ
おすすめ記事 剛毛・敏感肌の女性に捧ぐ!タイプ別おすすめカミソリランキング
最後に。カミソリをグレードアップしようとしているあなたへ。
自己処理でお肌が消耗してくると、ちょっといいカミソリが欲しくなってきますよね。
私も色々なカミソリを手当たりしだい試した時期がありました。
でもよく考えたらカミソリ代もバカにならないし、今になって思うのは「肌がボロボロになる前に脱毛を始めればよかったな」ということです。
だって、今やたった「100円」で全身脱毛ができちゃう時代。
ちょっといいカミソリに1,000円だすぐらいなら、脱毛を試してみて損はありません。
「ミュゼプラチナム」って聞いたことはありますか?
ミュゼは脱毛業界の最大手で、10人中6人が選ぶと言われている人気の脱毛サロン。
なんとたったの100円で、「両ワキ・Vライン」が5年間も通い放題です!
効果に満足できるまで続けられるので、ワキとVラインは100円で脱毛が終わります。
長女・つるこ
今年こそ、ムダ毛のないツルツル肌で夏を満喫しませんか?
100円で通い放題のコースはいつ終わるかわからないので、このチャンスをお見逃しなく〜!