この記事では銀座カラーのお手入れ当日の流れと注意点についてご紹介します。
これから施術に行く人は事前準備としてぜひチェックしてください!
目次からジャンプ
来店〜脱毛開始までの流れ
お店に到着したら、受付で会員証を提示します。
注意事項に目を通す
受付をすませると脱毛前の注意事項が書かれた紙を渡されます。
毎回一通り目を通して、該当するNG項目がないかどうかをチェックしなければいけません。
その内容がこちら。
◆以下に該当されるお客様は施術をお受けできません。
・妊娠している方
※出産後、生理が2〜3回きて体調が安定してからの再開となります。
※ワキ・胸・乳輪周りは、授乳期間が終了してからの再開となります。
・光感受性を高める薬を内服している方
・タトゥー、アートメイク、整形手術の箇所
・生理期間中のVライン(上部 / サイド / iライン)、ヒップ、ヒップ奥の施術
・結婚式の予定が1ヶ月以内にある方
◆以下に該当されるお客様は施術をお受けできない場合がございます。
・日焼けをしてお肌が黒い方、日焼けによる肌ダメージがある方
・体調が優れない時
・注射(予防接種を含む)の後、赤み、腫れがひかない方
・お肌の状態が悪い時(傷 / 炎症 / アトピー性皮膚炎など)
・お薬の服用、お薬の塗布中の方
・施術直前に代謝の上がる行為をした方
・ひび割れや粉が吹いた、極度の乾燥をしている方
・自己処理忘れの方
当てはまる項目が1つでもあれば脱毛ができない可能性があるので正直に言わないといけません。
個室に案内され、着替えて待機
しばらくすると声をかけられ、個室に通されます。
個室はこんな感じ!
そんなに広くなく、隣とはカーテンで仕切られている状態です。
ベッドの上の敷物は使い捨てだし、タオルや専用ローブも清潔感があります。
一旦スタッフさんが出て行くので、専用のガウンと紙ショーツに着替えて待ちます。
スタッフさんが戻ってきたらいよいよ脱毛開始です。
脱毛開始
脱毛の流れは大きく6つのステップがあります。
全身脱毛をする場合は、脱毛部位ごとにこの①〜⑥を繰り返すイメージです。
- シェービング
- 保湿ローションを塗布
- ジェルの塗布
- 光の照射
- ジェルの拭き取り
- 専用ローションで保湿
①シェービング
当日無料でシェービングをしてもらえるのは目に見えない背面部分だけです。
具体的には襟足・背中・腰・ヒップ・ヒップ奥の5部位で、それ以外は前日までに自己処理をしていかなければいけません。
もし剃り残しがあった場合、その部分は避けてのお手入れとなりますので念入りに準備して行きましょう!
剃り残さない自己処理テクニックはこちらの記事で紹介しています。
つるこ
細やかな気配りがあって対応が丁寧なのが嬉しい☆
顔脱毛をする場合はメイク落としも
メイクはしたままでOKで、直前にスタッフさんがしっかり落としてくれます。
目の周りは照射しないので、アイメイクは落としません。
②保湿ローションの塗布
普通ならシェービングが終わったらすぐにジェルをのせて行くのですが、銀座カラーはここで一度保湿ローションを塗ってくれます。
この一手間は他のサロンではないことです。
些細なことのように思いますが、これが痛みの軽減や脱毛効果UPに有効だそうですよ!
慣れた手つきで手早く進めてくれますが、一つ一つがとても丁寧です。
③ジェルの塗布

https://ginza-calla.jp/about/step.html
いよいよジェルの塗布!
ジェルは常温なんですが冬場はやっぱり一瞬ヒヤっとします。
湿布を貼るときみたいに、一瞬めっちゃ冷たいけどすぐに体温と馴染んで何も感じなくなる、あの感覚です。
秋〜冬はベットに電気カーペットが引いてあり十分あったかいので、寒さを感じることはありません。
④光の照射

https://ginza-calla.jp/about/step.html
そしていよいよ光の照射です。
背中など面積の広い部分はスライド式の脱毛機、顔やうなじなど狭い部分は単発式のヘッドが小さい脱毛機で照射して行きます。
じんわりあったかいだけで痛さはありません。
稀に毛が濃い部分や脂肪が薄くて骨に近い部位は痛みを感じることがありますが、その時は無理せずスタッフさんに伝えましょう。
ジェルの厚みを増やしたり、少しだけ照射レベルを下げることで痛みは無くなります。
⑤ジェルの拭き取り
照射が終わるとジェルの拭き取りに入ります。
拭き取りは2段階で、まずはヘラのようなものでおおかたのジェルをすくい取った後、蒸しタオルでしっかり拭ってくれます。
施術が終わったら新しい蒸しタオルを1つ渡してくれるので、気になるところは後で自分で拭くこともできます。
⑥専用ローションで保湿

https://ginza-calla.jp/about/step.html
最後に、専用のローションをたっぷりと塗って終了です。
もし、オプションで美肌潤美(高濃度ミスト)をつけている場合は、このあとその施術があります。
⑦着替え
脱毛がおわり、スタッフの方が退室したら着替えをして退室します。
つるこ
脱毛終了から退店まで
ハーブティーを飲みながら待合で待機
受付に番号札を返却し、待合で待機しているとハーブティーを出してくれます。
その後個室内に忘れ物がないかなどを確認後、スタッフさんが来てくれるのでしばし待ちましょう。
当日のフィードバックと次回来店予約
施術を担当してくれたスタッフさんが肌の状態や毛の濃さなど気づいたことをフィードバックしてくれます。
私の場合、
「背中全体はだいぶ薄くなって来ているけど、まだ中心部分が若干残っているので、後3回程度は様子を見ましょう」
「足が乾燥気味だったので、保湿を心がけてくださいね」
などのアドバイスをもらいました。
その後、希望を伝えれば次回予約をとってくれて、そこで一旦終了です。
必要に応じて化粧直し
顔脱毛をした場合、アイメイク以外は施術前に落とすのでそのまま帰るのが嫌な場合はメイクブースが使えます。
私は顔脱毛をしていませんが、背面のお手入れをするときはずっとうつ伏せ担っているので化粧崩れが気になるときは直すようにしてます。
あとうなじ脱毛の時、安全のために毛の根元までジェルを塗るので、ちょっと毛が湿ってしまいます。
冬場はそのまま外に出ると寒いので、気になるときはメイクブースにあるドライヤーで乾かしてから帰るようにしてました。
メイクブースは店舗によっては2席分しかない狭いところもあるけれど、今の所埋まっていて使えなかったことはありません。
みんな個室で着替えが終わった後にサッと直して出て来てるのかも。
つるこ
お手入れ当日、絶対に忘れてはいけないもの3つ
①会員証
②フェリエの電気シェーバー(顔用)
③化粧ポーチ
特に②は絶対に忘れないようにしましょう!
最悪①の会員証は忘れたとしても本人確認が取れればいいし、③の化粧ポーチはメイク直しを我慢すればすむ話ですが、②のシェーバーを忘れたら背面のシェービングをお願いできません。
シェービングができないと、毛が生えている部分は避けてのお手入れになってしまいます。
せっかく行ったのに脱毛できないのは残念すぎる。。。
当日店舗で購入することもできますが、その場合フェリエ本体の料金が3,300円、電池代100円で合計3,400円もかかります。
ネットで買えば2000円もしないシェーバーだし、3,400円はイタイですよね。
くれぐれも忘れないようにしましょう!
私はすぐ忘れるので、化粧ポーチに入れていつも持ち歩いていますw
お手入れ当日の服装やメイクの注意点
脱毛当日の服装
服装は着替えやすいものであればなんでも大丈夫です。
銀座カラーの場合は個室でのお着替えなので、人目をはばからずに着替えることができます。
下着を装着したままお手入れすることはあっても、洋服を着たまま脱毛に入ることはないので服が汚れたりする心配もありません。
下半身だけ、腕だけなどの部分脱毛の場合は、ブラジャーをつけたままお手入れに入る場合もあります。
専用ローブを巻くので見えるとしても肩紐ぐらいですので安心してください。
アクセサリー類は直前に外せばOK
ピアスやネックレス、時計などのアクセサリー類は着替えの時に全て外します。
私は毎回、結婚指輪も外してます。
アクセサリーを外した時の小物入れなどは用意されていないので、なくすのが心配な人はジュエリーケースを持参するのがおすすめです。
メイクはして来てOK
メイクは普段通りでOKです。
直前に目元以外はスタッフさんが綺麗に落としてくれます。
目元は施術範囲外なのでそのままです。
化粧ポーチを持参すればお手入れ後にメイクコーナーで化粧直しをして帰ることができます。
コンタクトは装着OK
コンタクトも装着したままでOKです。
施術中は光が眩しいので目のところは常に覆われた状態です。
そのため、メガネで行っても特に困ることはありません。
私はコンタクトで行っていますが、施術中ずっと目を閉じたままななので終わると結構目が乾きます。
ドライアイの人は目薬持参がおすすめです。
生理の時はよそ行きパンツでw
生理の時は用意された紙ショーツには履き替えず、自前のショーツを履いたままでの施術になります。
そのため、見られて恥ずかしくないものを着用して行きましょう。
サニタリーショーツに可愛いもクソもないので、清潔感があればそれでいいと思います。
まとめ
服装やメイクは普段通りでOKなので、忘れ物のないように気をつけてくださいね!
絶対忘れてはいけないもの
・会員証
・フェイス用電気シェーバー
あったほうがいいもの
・メイクポーチ
・アクセサリーケース
・目薬
つるこ